女性ホルモン8か月、変化を比べてみました

女性ホルモンの注射を始めて、もう8か月。

毎日鏡で自分の顔を見ていると、変わったような、あまり変わっていないような。

自分では意外と分からないものなんですよね。

そこで、女性ホルモンを始める前の写真と、最近の写真を並べて比べてみました。

こうして見ると、やっぱり少し変わってきた気がします。

前よりヒゲが薄くなって、顔全体の雰囲気も少しやわらかくなったかな。

ものすごく大きな変化ではないけれど、8か月前の自分と今の自分は、ちゃんと違って見えます。

「少しずつでも進んでいるんだな」

そう思えたら、なんだかすごく嬉しくなりました。

女性ホルモンを始めた頃は、これからどんなふうに変わっていくんだろうって、楽しみな気持ちと不安な気持ちが両方ありました。

もっと早く変わりたい。
もっと女性らしくなりたい。

そんなふうに思うことも、もちろんあります。

でも最近、よく「ウサギとカメ」の話を思い出すんですよね。

カメは歩くのが遅いけど、途中でやめなかったから、寝ているウサギより先にゴールへ着いた。

別に誰かと競っているわけではありません。

誰かよりキレイになりたいわけでも、誰かより早く変わりたいわけでもない。

これは、自分のために進んでいる道ですからね。

ただ、歩みが遅くても、立ち止まらずに少しずつ進んでいけば、いつか自分の目標には近づける。

そう思うと、また頑張ろうって思えるんです。

変化が小さくて、ちょっと焦ってしまう日もあります。

鏡を見ながら、「本当に変わっているのかな」って思う日もあります。

でも、そんなときは以前の写真と比べてみればいい。

8か月前の自分と今の自分を並べると、ゆっくりでもちゃんと前へ進んできたことが分かります。

カメみたいなペースでもいい。

一歩ずつでも、昨日より少し前へ進めていれば、それで十分。

今の自分も悪くない。

でも、まだこれからです。

もっと自分らしくなれる。
もっと好きな自分に近づける。

そして、もっとキレイになれるよ。

そう自分に言いながら、これからも焦らず、自分のペースで進んでいこうと思います。